27年間都会暮らしが田舎暮らしはじめました

小布施町の地域おこし協力隊の日々のあれこれ

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初めての地域に飛び込んだばかりのわたしはまだ、赤ん坊なのである

   

赤ん坊 赤ちゃん

フリー写真素材[https://www.pakutaso.com]


みなさまこんにちは、ひーちゃんです。

わたしは2015年9月に長野県小布施町に地域おこし協力隊として移住してきて、2016年2月末でいよいよ半年を迎えます。

この半年間は、ぎゅっと濃縮された6ヶ月でした。まるで1年くらい経った様な感覚でもあり、一方でスピード感は半分くらいに感じられました。

それは、初めての事ばかり体験しているからなんだと思います。
全てが初々しく、新しい世界を見ることができて毎日が楽しい。
そんな思いを今でも抱きながら生活しています。
本当に幸せなことです。

思えば、小布施町に来たばかりの9月末頃、町長にこんなことを言われたのを今でもはっきりと覚えているのですが・・・

俺なんかまだまだ鼻垂れ小僧だ、ひーちゃん(私)は生まれたての赤ん坊みたいなもんだ。

と。その言葉をその当時は「未熟者」という捉え方でしか考えなかったのですが、今になるとふと違った解釈もできるのです。

赤ん坊は、一人では何も出来ません。
食事を用意することも
移動することも
着替えることも

そんな赤ん坊の様な人間が、初めての地域に来てこれから色々なことを構築していく、その当時の私だったのではないかと。

実際に、振り返ると私は周囲の方に大分助けて頂いたなと思っています。
愛を感じる様なことが何度もありました。

それは、赤ん坊に対して大人たちがする行動と似ている様な、そんな気がしたのです。

助けるのが当たり前、手を差し伸べるのが当たり前。

そうやって外の人を無償の愛で受け入れてくれたのだと、そう感じたわけです。

だからその行動には打算が無いんですよね。普通に自然とそうしてくれるのが分かるのです。
なので、「ありがとうございます。」と素直にその好意を受け取ってこれました。

田舎のコミュニティの様な、元来日本人が持っていた共同体(コミュニティ)の意識がここには残されているのだなと、実感しました。

この年で自分が赤ん坊であるという意識を持つとは思わなかったですが、故郷でもなく関わりの無かった土地に来て0からスタートするということはそういう事なのだろうなと思ったのです。

それに、はたと気づいた時に真っさらな気持ちでここに居る事ができている自分にも気づく事ができました。

ある意味私はまだまだ地域の赤ん坊なのだと自覚して、徐々に一人で立ち上がり、そして歩ける様になるまで自分のペースで頑張っていこうと思います。

こうやって改めて振り返ると、私を助けて下さっている周囲の方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

いつもありがとうございます。

まだまだこれから!あと2年半でどれだけ出来るか楽しみです!

では、またー。

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