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小布施町の地域おこし協力隊の日々のあれこれ

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【活動日記】栗庵風味堂の社長のお話を聞いてきました

      2015/09/09

みなさまこんにちは、ひーちゃんです。

小布施町には栗菓子屋さんが多く存在しています。
そして栗の生産もしています。加工もしています。
このように栗の生産と加工・販売の場所が一緒という珍しい町なのです。

本日群馬の学生さんが商品開発について学びたいと言う事で小布施を訪れてくれました。
その学生さん達を大宮さんがアテンドし、小布施の栗菓子屋さんの一つである、“栗庵風味堂”さんの大窪社長を訪れお話を聞く事となっていましたのでついていきました!

humido商品の説明を受けるみなさま、真剣です。

栗庵風味堂は創業約150年の老舗店ですが、大窪社長は15年程前に小布施に戻って来られて3年前に風味堂の社長として就任されて今に至ります。39歳という若さです!(奥にいらっしゃる方ですね)

特にこだわりの強かったのは商品の中身及びパッケージデザインに関する部分です。

商品に関しては国産栗のみの使用という事。
また使用する寒天については虎屋さんと一緒のものだという事でした。

そして驚いたのはパッケージデザイン、カタログデザイン、袋デザイン全て社長自ら行っているという事。

・手に取り易いサイズ感・厚み
・価格よりも高級感のあるデザインを意識
・店内ディスプレイを考えた箱の形状
・パッケージの質感

などの細かな部分まで配慮した上で商品になっている事、とても詳細に丁寧に説明されていました。

一つ例を挙げると、手に取り易いサイズ感・厚みについては、女性が箱を片手でいくつかまとめて手に取れる様な厚みにする事でまとめ買いを促す等の工夫です。
それも商品のサイズによって敢えてそうしない物というのも出てくる様です。

学生さんにとっても今後の参考になる非常に有意義な時間となったと思います。
私自身もとても貴重なお話を聞く事が出来ました。

商品を売り出す為には中身のこだわりは勿論の事、
“見た目”というのも意識しなければ手に取って貰えないという事を再確認しました。

誰が・誰に対して・どんな目的で

商品を購入するのか、そういった部分を明確化させ形にしていくという所はパッケージデザインに関わらず、様々な要素に当てはまる気がします。
そういった意味でも今後自分の活動に反映させられる良い勉強になりました。

ちなみに写真の壁に飾られている絵は全て栗の絵!
毎回栗をどこかに入れた絵を描くというアーティストさんを見付けた社長がここをギャラリーとしてその方の絵を展示する事にしたそうです。
こういう場所を栗菓子屋さんの中に作ってしまうのも面白いですね。

という事で、本日のメインのお話でした。
今日は他にも色々ありましたが、今後に繋がるお話となりますので次回に。

という様にこんな事も慶應SDM・小布施町ソーシャルデザインセンターは行っていて、積極的に小布施と町外の人を繋げていこうという活動は双方にとっての良い刺激になると感じます。

みなさんも一度足を運んでみて下さいね。

ではまたー。

2015.9.4 記録

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